できる子の隣に座る

土曜日にある生徒に言ったことですが、この塾は基本的に席は自由なので、勉強ができる子の近くが空いていたら、そこに座るのをおすすめします。

近くにいると、色々感じることがあります。

 

ペラッ、ペラッ、ペラッ、やけにワークをめくるスピードが速いなあ

次から次へとプリントをやっていくなあ

ぼーっとしていないなあ

じっくり時間をかけて見直しをしてるなあ

 

と自分との違いを感じることができます。そして自分の2倍どころではない勉強量であることに気付きます。

 

自分を変えるための一歩は、「認識」です。自分との違いを感じられれば感じられるほど、あなたは成長していきます。ぜひ、感じてほしいです。そしたら、頑張っている自分、正しい勉強をしている自分が、すべて「つもり」だったことに気付くかもしれません。

 

 

 

私が中学生の頃を振り返ってみて、今の自分が当時の自分にアドバイスできるなら何を一番伝えたいかというと、

「自分の力で何とかしようとしても、たいして向上しない。自分を高めてくれる環境に入っていけ。自分を高めてくれる人と付き合え。」

です。

 

当時の自分は「自分の力で何とかする」「自分の努力で道を切り開いていくんだ」そんな気持ちを強く持っていました。だから、正直高校は普通科ならどこでもよかったのです。「どの高校に行っても変わらない。自分のやるべきことをやるだけだから。周りは一切関係ない。」そう思っていました。

今ならこの考えが完全に違っていることが分かります。自分のやるべきことをきっちりやるのは当然のことです。ただ、これは自分の世界の中だけで頑張ろうということだから、自分を超えたことはできないのです。自分が自分である以上、自分を超えたことはできません。そこでの成長は大したことがない。

大きく飛躍するためには、自分の外からぐいっと引き上げてくれる存在が必要です。それが環境であったり、人であったりします。実は「自分がどう頑張るか」より「自分がどの環境に入っていくのか、誰と付き合うのか」こちらの方が1万倍重要なのです。

「自分を高める環境に入っていけ」と当時の私にアドバイスしたとしても、中学生の私はすでに「人のアドバイスは聞き流せ」と思っていたので、言っても無駄だった可能性がとても高いです。「僕は未来からきたあなただ」なんて言って、未来から来たあなたであることの証拠提示をたくさんすれば聞いてもらえるかもしれない。まあ、でもそんなことは考えるだけ無駄なのでどうでもいいです。

 

 

ということで、みんなはレベルの高い高校を目指そうとしていますが、この考え方は正しいです。どの高校に進学するのかで大きく変わってきます。今の自分では厳しいかもしれないと思うかもしれませんが、何とか合格しましょう。今でもかなり頑張ってくれていますが、あと1週間くらいなので、さらにターボをかけて勉強していきましょう。1日に1点アップを目指しますよ。よろしくお願いします。