ラグーナ 底打ちか??

火曜日の新聞に嬉しい記事が載っていました。

「ラグーナ 経常利益最高に」

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私はここ半年で20回は行っていないと思いますが、15回くらいは行っているファンであります(正確に言うとファンというか一番近いテーマパークがラグーナだからよくいくというだけです)。

私がなぜそんなにしょっちゅうラグナシアにいくかといいますと、まず、子供を自由に遊ばせられるからです。ほっといても勝手に遊んでくれるので(笑)。

また、誰が考えたってラグーナの再建は相当難しい。その難しいラグーナ再建の陣頭指揮をとるのが、長崎のハウステンボスを回復させた沢田さんです。どんなのような手を打って現状を打破していくのか大きな興味をもっており、定点観測することでラグーナの変化を感じ取りたいという目的もあります。従業員の方にも話を聞いたりするのですが、その言葉からは新しい経営陣への期待が感じられます。

 

私はラグーナにいくと、まず周りを観察しながら歩いて一周します。もし自分がすべての決定権限があったとすれば、どんなことをしたらお客様を呼び込めるだろうか、そんなことを毎回考えています。余計なお世話ですが、いい思考になります。でもやっぱり私のふにゃふにゃ頭では妙案は浮かんできません・・・。

 

毎月のようにいっていると、次々と手を打っているのがわかります。おそらくうまくいかなかったのもあったと思います。でもひるむことなく新しい手を打ち続けている。その結果が経常利益最高という結果に結びついたのだと思います。すごいなーすごいなーと感心するばかりです。

 

しかし、沢田さんが「まだ改良の余地がある」とおっしゃっているように、現場にいるとまだまだ全然満足してはいけないという思いを強くします(←お前は関係ないだろって話ですが)。アトラクションはほとんど待たずに乗れてしまいますし、従業員の主な仕事が「立っていること」になってしまっている。まだまだ人が人を呼び込む状況は作れていません。

ただ、そんなことは当たり前で、すぐ結果が好転することなんてありえず、数年先を見据えて、我慢強く根気をいれて辛抱して継続してやっていくしかありません。これは何だってそうですよね。

これからどんなふうにラグーナは変わっていくのでしょうか。これは本当に参考になる事例ですから、たくさん学ばせてもらおうと思います。これからもラグーナを応援していきます。がんばれ。ファイト。