入りたいと思ったら入ってください

たいていどの塾も体験授業をしてから、入塾という流れになっていると思います。この塾もそう。だから体験をする→入塾をせまられると考えていらっしゃる方もいると思います。

私は開業当初から一貫して、「入りたいと思ったら、入ってください」というスタンスです。営業手法を駆使して入ってもらおうなんて思いません(本屋にいけば、この手の本は腐るほどある)。なぜなら、塾って入ってからがスタートだから。入ってから生徒と塾との二人三脚で成績アップという目標にむかって歩み始めるのでしょう。その時に相性が悪かったらとても困ります。生徒は通うことにストレスを感じ結果も出ず、塾はいろいろと思い通りにいかないことを負担に感じるようになり、いいことはありません。

 

だから、体験授業のあと、家に帰って考えてもらってかまわない。寝て起きて、入りたいと思ったら、電話すればいいですし、そう思わなかったら、そのままスルーすればいいだけの話なので、お客様側にとっては負担が少ないですよね。目の前で「さあ、どうする?入る?入らない?」と言われたら、断りにくいですから。

 

当たり前ですが、その場で契約をせまるほうが成功率は断然高いです。一呼吸いれてしまうと、その製品・サービスがいいものであっても、「とりあえずは、いっか」ってなってしまいますから。営業をされている方には既知の事実。

前勤めていた塾でも、できるだけ体験授業をしたときに契約をとりなさい、といわれていました。私は自分勝手ですが、意外と、郷に入れば郷に従うタイプでもあるので、組織の人間として上からの指示はできるだけ守るようにしていました。でも今は誰にも言われないですからね。好きなようにできます。

 

 

生徒にも「そんなに塾のことを友達に言わなくてもいいよ。」「この子が入ってくれたら、自分にプラスになると思える子が、もしいたら、誘っていいよ」と伝えています。そしたらこのあいだ、「塾について聞かれたけど知らんって言っといた」とか「そんなとこ通ってないって言っといた」って報告を受けました。・・・そういわれると、そんな対応とらなくてもいいでしょ、ちょっとでもこの塾に興味をもってくれた子なんだから若干いいように言っておいてよね、という気持ちになります 笑。人間って勝手なものです。