さぼりはばれる

私が所属する青年会議所のまちづくり委員会が、田原市に大学や実業団などの合宿を誘致しようとする取り組みをしているのですが、今日は市長さんや議員さん、田原市に住む方々に集まっていただき、ディスカッションをする会を開いてきました。

私はまちづくり委員会の副委員長をやっていて、ここ最近ははこの会のためにいろいろ準備が大変でした。。。今日の会が終わってようやく一息つけます。肩の荷がおりました。

 

私は今日、司会をやることになっていましたが、委員長が「眞田君、司会の練習だけは頼むね」とここ2週間は顔を合わすたびに言ってきました。

「はい、もちろんですよ!」「昨日も今日も練習してきました!」と元気に答えているのに、「司会は練習やっといたほうがいいよ」「緊張すると思うから司会だけは・・・ね。」「僕も司会やって大変だったから練習はしとこうね」と何度も言ってくるのです。ひどいときは1日7回も(驚)。そのときはさすがに笑うしかありませんでした。

 

まあ、つまり信用されていないってことです。「こいつは絶対練習なんかしてこないぞ」ってそう思われている。

 

言われるたびに「信用されてなくて悲しい」気持ちではなくて、「やっぱり人から見たらわかるもんだなあ」そう深い深い感心の気持ちでした。

 

練習やってます!とか言いながら、結局、私は家で1回も司会の練習してないですから(←だめな見本)。練習らしい練習は直前のみんなとリハーサルをするときくらいです。

 

委員長は私のことを見抜いていたんですね。でも1回も強く言われたことはなかったです。いつも優しいし、できる人だし、一緒にいて心地よくて、私が尊敬している人です。感謝しかないです。

尊敬しているなら、言われたことくらいしっかりやれよって感じですが・・・(汗)。次こそは、おそらく、たぶん、きっと、確証はできませんが、しっかりやれる人間になっていると思います。