久能山東照宮

From:眞田

静岡にある久能山東照宮には江戸時代を拓いた徳川家康公が眠るお墓があります。

行ってきました。

お墓までいくには山を登らなくてはなりません。山といっても大したものではなく、田原の蔵王山の方が登るのは大変なくらいですが、今の私にとっては辛い道のりでした。

運動部の子供二人は私をおいてどんどん進んでいきます。遅れをとらないようについていこうとしましたが、到底無理でした。体力の無さが露呈し、「しまった!」と思いました。

ここ最近はハードな運動ではなく、柔軟性を意識したストレッチばかりしていたのです。それでは体力はつくはずがない・・・。最近息子に、「お父さん、能力の差は習慣の差だよ」と言われていたのですが、まさにその言葉通りだと思いました。

でも、さすが俺だな!と思ったのが、翌日から心肺機能を高める運動を積極的に取り入れるようにしたことです。反省を生かす自分、素晴らしい 笑。


これが家康公のお墓です。やはり、本当に人骨が埋まっているのか確かめてみたい・・・。

子供たちには「ここに眠っている人が、僕たちのご先祖様を殺した人だよ」と教えておきました 笑

尊い御遺訓がお墓前に掲載されていました。

家康公は自分の死後も徳川の栄華が長く続くように、自分自身は神となり、神が残した尊い言葉として、民衆を支配できるようにしたのだろうと想像します。