否定を乗り越えていく

自分のダメなところを、「これじゃだめだ」と否定していくことで成長していくんだ、と言っているわけですが、昨日は私が否定される経験をしました。

 

行動が遅い
行動量が少ない
つまらない
バランスが悪い

などなど、ダメだしのオンパレードです。

 

自分としては、課題をもって日々取り組んでいるし、勉強は毎日しているし、新しい取り組みはしているし、整理整頓は心がけているし、週2、3回は洗車して車はいつもきれいだし、財布も整理して定期的に新券両替して財布に入っているお札はピン札だけだし、いろいろ変わってきていい感じ、なんて思っていました。だから、言われたときは一瞬戸惑ったのですが、言われて考えてみるとまさにその通りだなあと反省しました。

反省すればするほど、自分がダメ人間であることが分かって悔しいですが、悔しさをばねにして上がっていくしかありません。気付きの機会を得られたことは本当に幸運でした。

 

上のレベルの人はダメな部分がすぐに目につくのです。でもふつうは言わない。言ったって変わらないから。嫌がられるだけだから。それなら黙っておいて「いいね~」「すごいね~」なんて言っていた方が得です。

私もダメ出しをもらうのに3年かかりました。私は「人の話が聞けない病」にかかっているので、話を聞きたいと思える先生の存在は本当に貴重です。これで変わらなかったら次ダメ出ししてもらうことはできないので、くらいついていって、また次のダメ出しをもらいたいと思っています。