6年ぶりに解決

From:眞田

今は毎日のように二次試験用の難しい問題を解いています。

布団に入っても問題が頭に浮かんでくるので、なかなか眠れません。眠れないですが、いい問題は自分の思考を広げてくれるので、ありがたいです。難問でも攻略法は絶対あるのです。なぜなら、答えが存在しているから。難問のおかげで、独自解法ができあがり、思考力が上がっていくのです。

難しい問題を解いていると、東京大学や京都大学などの難関大学に合格していく方に対する尊敬の気持ちが自然と湧いてきます。本当に素晴らしいですよ。

みんな東大はすごいって言うけど、実際の問題は見たことない、解いたことない人がほとんどだから、このすごさを実感しづらいとは思います。私は拝む勢いで尊敬しています。神様よりも尊敬しています。

6、7年前に、東京大学医学部中退の、実業家でもあり、投資家でもあり、何している方なのか一言で説明が難しい方とご飯を食べていて、「この確率は計算で出せるんだけど、高校数学1A2B3Cの偏差値が80を超えている人でも、全然解けないよ。みんな無駄なことばっかりやってるんだよね。それに頭も硬い」と確率の話になりました。

私は少し数学に自信を持っていたので(でも高校の時、模試で偏差値80を超えたことは一度もなかったです 汗)、家に帰ってから考えたのですが・・・解けないのです。それから全然答えを出せず、ちょくちょくは考えていたものの、結局解けないままでいました。

でもですね、ようやくその確率の答えを出せたのですよ。めちゃくちゃ嬉しいです。解けたきっかけは名古屋大学と京都大学の過去問です。2つの問題がきっかけとなって、「あれ、この考え方を使えば、昔、話していたあの確率出せるんじゃね?」と思ったら出せました。

会話の中で出た確率の問いは2つで、まだもう1つの確率は出せていないのですが、私の中で方針はできているので、もうしばらくあれやこれやを考えていたら、答えを出せるのではないかと思っています。

もう1問もちゃんと解いて、今度お会いしたときに報告しようと思います。