一部の生徒で実験中


友だち追加

こちらから塾の公式ラインに登録していただけます。

塾への連絡手段としてご利用ください。

体験授業の希望される方もこちらから連絡可能です。

 

※体験授業や保護者面談は基本的に指名があった場合のみ、眞田が担当します


 

新しいブログをつくりました。

 

From:眞田

 

勉強の進め方を変えようと思って、先週から一部の生徒に付き合ってもらっています。

 

実際にやり方を変えてみてどんな感じになるのか、実行可能かどうか、不都合な点はないか、そういったことを確認させてもらっています。

 

もう少しこれでやってみて、よさそうなら全員に実行します。

 

 

生徒の学力レベルの把握についても少し課題を感じていたのでこれも変更しました。

基本的に勉強の様子を見ていれば学力は把握できるのですが、でもテスト直前になって、あれ?なんかおかしい、と思うことがたまにありました。

 

正答率が高くて、特に質問もない、となれば、こちらは理解できている、順調であると判断します。

たいていはこれで十分ですが、直前に塾のテストをやってみて、このときになってはじめて、思ったより理解できていない、と感じることがあります。

 

もっと早い段階でこの気づきがあるようにしなくてはいけなくて、これについても改善案が浮かんできたので、修正しました。どうなるかわからないですが、とりあえずやってみることにします。

 

 

6月の定期テストは、比較的難しいテストが多かった印象です。

そういうこともあってか、学年1位を取れた子がいつもより多かったです。こんなに1位を取れた子がいたことあったかなあと思いました。

田原市は中学校が4校だから、(同点1位はあるが)1位は基本的に12名です。その12名に入るのはとても難しく、1位を取るなんて、ただただ素晴らしいの一言です。

 

1位の子に「テストが簡単だと、理解できているか、いないかではなく、ミスをするか、しないかで順位が決定されるから、テストは難しい方がいいですよね」と言ったら、激しく同意してくれました。

 

でもまあ、1位の子はどうでもいいです。塾の手柄にしたいところですが、冷静に考えてみて、塾の力というよりもその子の素養の方が圧倒的に大きいです。1位を取った子がいなくなったとして、替わりの1位を輩出できるかといったら、それはかなり難しい気がします。だから残念ですが塾は関係ないですね。

 

今回のテストで最高順位を取れたのが40%くらい。この子たちもよく頑張ってくれてありがとうくらいで、特に何もないです。

 

反省しなくてはならないのが、がくっと順位を下げてしまった子が15%くらいいる点です。これまでコツコツ順位を上げてきたのに、「はじめに戻る」みたいになってしまった子が数名出てしまいました。

お父さん、お母さんの顔が浮かびます。信頼して期待してくださっているのがわかっているので、余計に心が痛みます。期待に応えられず情けない。

 

勉強を全然やっていなくて順位が落ちたなら自業自得であるし、仕方ないのですが、やってくれたのに順位を落としてしまった子には申し訳ない気持ちです。その原因の一つとして、以前お伝えした通り、塾での勉強の進め方を変更したことはあると思います。

 

この反省を活かして、次は大変になりますが、ちょっと量を多くやってもらおうと思います。ついてこれるかどうかは本人次第ですが。

 

特に三年生は受験が関わってくるので、みんな必死です。厳しい競争です。どれだけたくさん勉強したかは関係ありません。実力があるかどうかです。睡眠時間を削って勉強しても実力がついてなければ、競争に負けます。

努力しても弱いやつは負ける。厳しいですが、そういう世界なので甘えを捨てて実力をつけていきましょう。