初恋ざらり


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From:眞田

 

知り合いに勧められて読んでみました。

『初恋ざらり』

 

軽度知的障害を抱えた子の恋愛を描いた漫画です。

 

メンタルな問題や知的な問題については学校で教わることはありません。

教わらないから、知らない人は何も知らないままだし、そういう人と出会ったときに、いろいろと勘づいて、自分なりに学んだり調べたりしていく人もいます。

非常にセンシティブなことですから、さすがの私も思いのままに書くことはできないです。

 

私はそういった方との関わりがこれまで多くあるわけではありませんが、多少は身に覚えがありますので、漫画を読みながら胸がぎゅっとしました。

 

 

貧困は本人の責任である、本人が勉強しないからだ、本人が抜け出す努力をしないからだ、という議論があります。

そういう面もあるでしょう。特に日本は恵まれていて、他の国と比べたら、逆転のチャンスは十分ある国であると思います。自分の不遇を嘆くのではなく、日本に生まれた幸運を生かして、何とか抜け出す努力をしてほしいと思います。何よりも自分のために。

 

しかし、知的障害などの問題を抱えている方にこういったことを求めるのは非常に酷です。本人だけではどうにもならない。誰かが手を差し伸べてあげないと苦しいです。

一番は親になるとは思いますが、知的障害を抱える子の親は状態が悪いことも少なくなく・・・この漫画でも親についての言及はありませんが、ゴミが散らかっている汚い部屋、男にだらしない様子、子に対する愛情の薄さ、が表現されていますから、親の状態がよくないことは推測できます。この場合は親にも期待することは難しいです。

貧困の連鎖のよくある形の一つです。

 

 

やっぱり、あまり書けないので、実際に読んで自分なりにいろいろと考えてもらえたらと思います。