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From:眞田
前回お伝えした通り、塾のシステムを変えようと思っていて、毎日考えています。この考えている時間は楽しいです。
まだ決まりではないですが、テスト週間中は授業でない子は完全自習として(質問受け付けない。勉強の材料は家から持ってくる)、ただし、土日などの昼から塾に来れる場合はこれまで通りの対応にしようと思っています。
テスト結果が少しずつ出ています。
今回のテストから塾の方針を変えてみて、それがハマった学校学年とハマらなかった学校学年に分かれました。(ただ、それは初めからわかっていたことです)
正確に言うと、方針を変えたのではなく、トレーニングの段階を1つ増やしたのです。
これまでは、トレーニング1,トレーニング2、トレーニング3の3段階で勉強していたのですが、今回からトレーニング0を増やしました。
だから、
トレーニング0,トレーニング1,トレーニング2、トレーニング3の4段階になったわけです。
学力レベルが低めの子はぼーっとしたり、寝てしまったりするので、トレーニング0で精一杯です。その結果これまで手を付けられていたトレーニング1をやることができずにテストを迎えることになりました。
結果から判断したら、トレーニング0をやっていてよかったと思えるケースとトレーニング0よりトレーニング1を優先した方がよかったかもしれないと思えるケースに分かれました。
さすがにこれは言うまでもないことだと思いますが、少なくとも勉強に真剣に向かった経験がある方なら自明のことだと思いますが、
どんな問題でも解けるような勉強方法なんてありません。だからどこの塾でも通常の授業(定期テスト向けの授業)とは別に受験講座を用意しているのです。
「そんなの言い訳で、本当は受験講座を取らせて金儲けしたいんだろ」と思われるかもしれません。そう思われたら思われたで別にいいのですが、少なくとも私は通常料金で受験対策をやるつもりはありません。教える内容、教材等は通常授業とは別に用意しなくてはならず、大変です。
つい最近も高校生に「青チャートはいい参考書だけど、それだけでは共通テストでいい点を取るのは難しいかもしれないよ。共通テストを攻略するためには共通テスト用の知識を入れなくてはならない。そのためにこれをやろう」という話をしたばかりです。
テストに応じて必要な知識が変わってくるのは当然のことです。
話を戻して・・・
定期テストは作成者が変わると方向性も変わるので、どのような勉強が最適なのか断言できるものではありません。
仮にトレーニング0が今回あまり意味なかったとしても、次のテストはトレーニング0をしたことで点数が取れたということになるかもしれない。
そこそこ対応できるようになりたいとなったら、トレーニング0とトレーニング1をやることになりますが、それをあなたは実行できるのでしょうか。私がやるのではない。あなたがやれるのかどうかという話です。
どうしたいか、どうするのかは、実行するあなた次第です。
塾の方針をまた少し変えるという話にもつながりますが、成績が上がるのは、当たり前。成績が上がらないのは当たり前。上がるのも上がらないのもテスト前にわかっている、という状態に生徒を持っていきたいのです。(先生はこの子が良い点が取れそうか、そうでなさそうかはわかっている)