自由の進展


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From : 眞田

 

 

 

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ほとんどの人が考えていない。

 

それでどうするかといったら、学校に行ったり、会社に行ったりする。そこに行けば、上の人が判断してくれて、自分は決められたことや言われたことをやっていればいいからである。

 

そういう人は、組織の管理が及ばなくなる休日になると全然ダメになる。自分の判断がそこに現れるからである。学校で勉強ができる人でも、会社で成果を上げている人でも、休日になったら充実した休日を過ごすことができなくなる。これは、ほとんどの人の自然的判断がダメダメということである。

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これは、私の師が言っていたことですが、ある生徒にもこれを伝えたところ、「うわっ!これ完全に自分のことじゃん!!!」と嘆いていました。

 

その子は本当に頑張ってくれて、順位も内申点もぐんと上げてくれました。私が言ったことはきっちり取り組んでくれているのですが、素直というよりは、何も考えておらず、ただ人の判断に我が身を委ねているように私は思いました。そこに危うさを感じていました。

言われたことをはいはい聞くようではだめです。そんなことしていたら、自分の人生が振り回されてしまいます。アドバイスについて内容検討をする力をつけていかないとね。

 

私も休日をスーパー充実させているかといったらそうではないので、よりよい判断ができるようにお互いに向上していきましょうね。

 

 

 

今、学校教育が変化していて、これも世の自由の進展の流れだと思いますが、これまで当然のようにあった部活が無くなっていくそうですね。

 

部活が無くなって、代替のものができるのかできないのか、私は全然知りませんが、もし、部活が廃止されて、16時一斉帰宅、みたいになったら、子の格差が大きく広がっていくことでしょう。

 

というのも、16時以降はどう過ごすのか、それぞれの判断に委ねられるからです。よい自然的判断ができる人と、だめだめな自然的判断の人では差が生まれます。しかもこれは複利効果が働くので、良い判断基準と悪い判断基準、それぞれで中学の3年間を過ごしたら、大きな大きな差が生まれてしまう可能性があります。

 

家に帰ってから、

素振りをするのか、テニスをするのか、走り込みをするのか、公文にいくのか、ポテチを食べるのか、コーラを飲むのか、友達と遊びにいくのか、ピアノにいくのか、図書館にいくのか、レモンチューハイを飲むのか、タバコを吸うのか、数学の勉強するのか、テレビを観るのか、英語を学ぶのか、本を読むのか、ユーチューブ観るのか、金融の勉強をするのか、ラインをするのか、薬物に手を出すのか、暴走行為をするのか…

 

選択肢は無限にありますが、どれを選択するかで将来が全然変わってきます。

 

 

また、学校の風紀も乱れるでしょう。荒れている学校を立て直すために、よく取り入れられている手法は、部活に力を入れる、です。部活に時間とエネルギーを注がせて、それ以外のところに時間、エネルギーを向かわせないようにする。だめな判断基準を持つ人には判断させないようにして、統制を取っていく考え方です。

その部活が無くなるわけですから、他の管理する手法を導入しないと風紀は乱れていきそうです。

 

 

 

自己責任という言葉をよく耳にするようになりました。

国も会社も個人の人生を背負いきれなくなってきて、自分で何とかやって生きていってね、という方向にシフトしてきています。

 

これは大人だけでなく、子供にも言えるかもしれません。自由の進展とともに、自分がどんな判断をするのか、どんな行動をするのか、この重要性が高まってきています。

ということは、私たち親の責任は重大です。1番子に身近な大人ですから、親が持つ価値観や知識体系は大きな影響を与えます。まずは親がそのことを認識して背中を見せていくことが大切なのかもしれません。