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From:眞田
お盆のお休みは勉強をしていました。
物理を中心に勉強し、公式の意味を考えながら問題を解いて、よくわからないところは参考書を見て、それでもよくわからない場合は息子に教えてもらって、勉強しました。
うちは映像授業を提携していて、いつでも見られますが、あまり授業を見る気にはなれませんでした。自分が知りたいポイントをさっと参考書を見て考える方が速いです。参考書を見てもよくわからなければ、第三者に教えてもらうのがいいです。
理科の基礎科目ならば1週間もあれば、十分勉強できます。
今年は高校生は特に夏期講習はしなかったのですが、授業先取りコースの子向けに、希望者には夏休み中は毎日通えるような夏期講習を用意してもよかったとも思いました。
思いっきり勉強してもらえば、物理基礎、化学基礎、数学2Bくらいは終えられたかもしれない。
今は問題が難しくなってきているので、前倒し前倒しで進めていかないと、そこそこ名前を聞いたことあるような大学に合格するのは難しいです。
特に危険なのは理系志望です。
理系大学は基本的に2次試験で数3が出題されますが、学校のペースで進めていくと、3年生にいなっても数3が終わっていなかったりします。
そうすると、演習量を確保できずに受験を迎えるはめになってしまいます。二次試験は大学にもよりますが、基本的に数3がメインです。それなのに一番のメインの単元が勉強しきれないという・・・
だから、レベルの高い大学の理系志望の子には、できれば2学期中に、遅くても2年が終わるまでに数3Cは終えよう、という話をしました。
部活で忙しいかもしれませんが、部活引退してから頑張るというのでは遅いので、頑張って塾に来てもらおうと思います。保護者様もそのつもりで、塾にたくさん送り届けていただけると助かります。