価格の矜持

体験授業を希望される方、ご質問がある方は以下のバナーをクリックしてください。

 


 

ブログの過去記事はこちら

 

From:眞田

 

前回の記事で、インフレで大変と言っていましたが、自分のところこそ値上げしとるやんけ、と思いました。

 

今のところうちは、授業料を改定しても新授業料が適用されるのは新規の方のみで価格改定以前に入塾してくれた方はそのままの料金が適用されるようにしています。

昨年、塾をリニューアルして、昔に入塾してくれた子と最近入塾してくれた子では結構な価格差が出てしまっています。早くに入っていた方はラッキーでした。

 

私が価格改定で考えることは「既存のお客様が早く入って損した。今入ればよかった」と思わせてはいけない、です。「早く入っておいてよかった」と思わせなくてはいけません。

新規よりも既存のお客様を大事にしなくてはならない。私はそう考えています。

だから、うちはこれまで値上げばかりで、値下げをしていませんが、もしこれから新規を値下げするのであれば、既存のお客様の料金は新規以上にお得になる料金にします。

 

 

価格改定とは少し話は違いますが、塾によくある「今なら入塾金0円キャンペーン」なんか私は絶対だめだと考えています。

そんなことしたら、1カ月前に入塾金払って入塾した方がめちゃくちゃ後悔するじゃないですか。今入塾してくださる方より、1カ月前に入塾したくださった方の方が大事です。

先に入塾する判断をしてくださったお客様が後悔するキャンペーンをしてしまうと、それはお客様への裏切りにもなるので、気をつけなくてはなりません。

 

入塾金0円キャンペーンをするくらいなら、そもそも入塾金を取らない方がいい。

もとから取るつもりはないが、「今なら入塾していただけたら、入塾金0円ですよ」とした方が成約率が上がるから、という理由で入塾金0円キャンペーンをしているところも多そうです。

 

たしかに、その方が成約率は上がる。定価19,800円よりも「定価39,800円のところ特別価格19,800円」とした方が成約します。

ただ、こういったものは見る人が見たらわかってしまいます。「そうやって情弱を釣ろうとしているのだな」と一瞬で見抜かれます。同時にそんな小手先の、本質からずれたことをしている私のレベルの低さも気づきます。

私は「今入塾したら入塾金0円なの?それなら入ります!」と浅い判断をする方より、こういった裏に隠されている背景を読み取るレベルの方とお付き合いさせていただきたい。そういった方々に選ばれている塾、というところに自尊心を保つことができます。

だから、こんなことはやらないです。