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※体験授業や保護者面談は基本的に指名があった場合のみ、眞田が担当します


 

From:眞田

 

昨日お母さんと話していたら「うちの子が、〇〇くんは先生から色々言ってもらえるけど、僕はあまり言ってもらえない。〇〇くんはいいなあ、と言ってた」とおっしゃいました。

 

私は人によって対応や声掛けなどを変えています。うちは一つの教室にたくさんの生徒がいますから、私の生徒それぞれに対する対応がどういったものか分かるはずです。

 

 

あの子はかなり難しい問題を解いているっぽい。成績上位なんだろうな。

あの子と自分は同じくらいの学力のはずなのに、あの子には別のプリントを与えているのに、自分にはくれない。

今回のテスト週間は、あの子には先生が何度も直接教えに行っている。順位が上がりそうなのかな。

あの子にはやけにダメ出しをするな。

あの子と自分は同じ問題を解いたのに、あの子と自分で教え方が違う。

あの子と自分は同じミスをしているのに、あの子にはダメ出ししているけど、自分は褒められている。

 

などなどいろいろと感じるところはあると思うので、なぜそうしているのかを考えてもらえると嬉しいです。いや、意図を直接聞いてくれてもいいです。

要望があったら、それを言ってくれていいです。その要望を受け入れるかどうかはわかりませんが、検討はします。

 

 

「今のままじゃだめだよ」「そんな考え方じゃだめだよ」「こうした方がいいよ」というようなダメ出しを私はするのですが、一部の生徒にしかやっていないません。今の自分じゃだめだと認識していて、学力を上げるために何とかしたい、そんな気持ちを感じ取ったら思っていることを伝えます。そうでない場合は、私が良かれと思ってしているアドバイスは迷惑かもしれないので、基本的にはダメ出しはせずに、褒め戦略でいきます。