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From:眞田
働き方改革という言葉はここ数年よく聞くようになりました。これも時代の流れなので、意識せざるを得ないです。
今塾の仕組みを大きく変えているところなので、常にこの観点は頭をよぎります。やった方がいいのは間違いないが、負担が大きくなりすぎないだろうか、夜の仕事であるがゆえに早く帰られるようにした方がいい、その日に全部終わらせるのではなく翌日に仕事を回した方がいい、とかとか。これから先生を増やしていきたいですし、重要なことです。
仕事も工夫して、時短にして、働く時間を短くしていこうとも考えています。生徒にとっても先生に余裕がある方がいいですからね。生徒は敏感だからすぐに、大変そうだな、疲れているな、とか察しますし。
特にサービス業は要求を受けやすい業態です。
ジャガイモ1個くらいちょうだいよ、デザートくらいサービスでつけてよ、なんてありませんが(でも、もしかしたらあるかもしれない)、塾は、学校が早く終わったんだから、早く開けてくれたっていいじゃん、自習するくらいだから教室を使わせてくれたっていいじゃん、プリントくれたっていいじゃん、ちょっとくらい教えてくれたっていいじゃん、と色々思われやすい。
幸運なことに、今までこういった要求をされたことは1回もありません。万が一言われたとしても、状況を判断して私が責任者として丁寧にお断りしなくてはならないと思っています。塾はお客様の民度が比較的高いので(そうでなければ、教育費をかけようと思わない)、今後もめちゃくちゃな要求を受けることはないかもしれません。まあでも「それくらい」とはやはり思われやすいだろう。
もちろん、こちらの都合だけを通せばいいというわけではなく、お客様の満足度は考えなければなりません。サービスに不満があるなら、お客様は他に移ればいいだけです。
何度かブログに書いていますが、私がお世話になっている床屋さんはすべてにおいて素晴らしいので、私は他に移る気は一切ありません。「カットしてもらうところがなくなるから、死なないでくださいね。」と常々伝えています。
私にとってのその床屋さんのように、お客様にとってこの塾が他に変えの利かない存在になるように、お客様視点をもっていい塾を作り上げたいです。一番は成績を上げることですね。成績の上がらない塾は意味がありません。