From:眞田
本格的に英語勉強がスタートしました。
高校生や入試対策講座の中学3年生に声をかけて、少人数からスタートです。
今日も声かけをして、一緒に勉強してくれる仲間がまた増えました。嬉しいです。
昨日はある子に
「申し訳ないんだけど、家に帰ってから少しでいいから、英語の勉強してもらっていい?中学生が頑張っている様子を示せたら、高校生にも刺激になると思うんだよね」
とお願いしたら、とてもたくさんの勉強をしてくれました。
管理画面から勉強している様子を知れるので、どんどん先に進んでいくのがわかります。
私はもう家に帰りたいのだけど、勉強をお願いしておいた手前帰れません。そして遅くまで頑張ってくれるのが嬉しくて、ずっとパソコンを見ていました。
「もういいって!進まなくていいよ。遅くまでありがとう。」と連絡して終わってもらいました。
すごい勉強量の子がいたでしょう?そういうことだったのです。
私が期待している以上のことをやってくれて本当に感謝しています。ありがとうございます。
今日塾のアプリでメッセージを送りました。塾のアプリを入れていない子もいるので、ここに転載しておきます。
—————————————————-
昨日の英単語をどれだけ勉強したかでランキングを作ってみました。
ランキングを作りましたが、別に1位を取るように頑張ってね、とは思っていません。もちろん、1位を取るように頑張ってくれてもいいですが、1位を目指さなくてもいい。頑張っている仲間がいることを知って、刺激になってくれればいいです。
単語勉強量と覚えた単語量は相関関係にありますが、脳死でひたすら量を増やせばそれでいい、というわけではありません。
大事なのは英単語を覚えて、テストでいい点数を取ることです。どうしたら覚えて自分に定着できるのかを考えたら、このランキングに載っている単語量をただ増やせばいいとはならないはずです。
そのことに気づいて勉強している子を昨日は1人見つけました。
「先生に評価されるから、ひたすら単語数を増やそう」のような感じだと困ります。もちろん、頑張りは評価しますよ。
私は定期テストで1位を取ることをそんなに重視していませんが、それと同じ考え方です(定期テスト用の勉強をしていなかったけど結果として1位だった、はいいですが、1位を取ることを目指して勉強するのは本質からずれると考えています)。
「○○さえ押さえておけば大丈夫」「青チャートで勉強すれば大丈夫」のような判断はラクでいいですが、常に目的、行動、結果を照らし合わせながら考えて勉強している人には、脳死でひたすら勉強するスタイル人は勝てません。
中学生はまだ勉強の次元が高くないかもしれませんので、まずは量を増やすという方針でも全然構いません。
しばらくしたら、単語テストをしますので、そのつもりで英単語勉強をお願いします。