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From:眞田
夏の甲子園愛知県予選が始まりました。
吹奏楽部の生徒が、野球部の応援にいくとのことでしたので、それなら私は応援の演奏の応援にいこうと思いました。
朝、塾に来て、9時には田原を出たのですが、買い物したりしていったら、試合会場に着いたのは13時。
はじめは全然間に合うだろうと思っていたのですが、途中から車がなかなか進まなくなってきました。インターネットの配信を聞きながら、豊橋南高校が強くてどんどん点を取るものだから、コールド試合にならないように途中から相手校を応援していました。
インターネット配信からは吹奏楽部の演奏がとてもよく聞こえて、フルートのきれいな音色が目立っていました。
何とか最終回の途中に間に合って、ほんの少しですが生で試合を見ることができました。豊田球場はとても綺麗でした。
豊橋南高校の相手は4校連合チームでした。
試合が終わって、涙を見せている子がいるように見えました。
何の涙だろう。
部員が集まらず、自分の高校だけではチームが組めない。
でも県内に同じような高校があって、そこにも自分と同じように、ただ、野球が好きな仲間がいる。
毎日の練習も満足のいくものはできないし、合同練習や練習試合だって簡単にできるものではない。
やれる範囲で練習を頑張る。
4校の仲間がいたからこそ、最後の予選に出場できた。4校の仲間と出会えて、最後まで野球ができて本当によかった。
そんなところだろうか。
そんなことを思うと、こちらも込み上げてくるものがあります。
1つ言えることは、真剣に野球に取り組んできたことは間違いない。真剣だったからこそ、涙出たのです。
結果だけみると大差がついてしまいましたが、4校連合チームもすごい打球を飛ばしていましたし、ピッチャーの投げる球も力強かったりで、点差ほどの差はなかったと思います。いいチームでした。
私は大遅刻をしてしまい、試合を見たのは10分程度だったのですが、少しでも試合を見られてよかったです。
両チームとも素晴らしい試合をありがとうございました。