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From:眞田
月曜日から田原東部中学がテストです。
みんな一丸となって勉強してくれており、いい集団です。それがとても嬉しいです。
「テストだりー オレ全然勉強してない」
「オレも」
「昨日なんかずっとゲームしてた 勉強時間0 笑」
のような、傷を舐めあって、下に下に引っ張り合うようないまいちな集団ではありません。
「お前がやるならオレも」
この雰囲気が醸成されている集団が自分を引き上げてくれる集団です。こういう集団に積極的に属していくべきだと思います。
もしかしたら、全員が最高順位を取ってくれるかもしれません。楽しみに結果報告を待ちたいと思います。
トップを目指してたくさん勉強している子の様子を、この努力が報われるといいなあ、と思って見ていました。
その子がふと「これだけ勉強しているのに、自分より勉強していない子に負けたら悲しい」と言いました。
そうですよね。でもそういうこともありうるのです。
トップを目指す子は1問もミスすることないように、出題される可能性がある問題について準備をしていきます。広い範囲を細かく見ていくと、覚えておかなくてはいけないこと、理解しておかなくてはいけないことが次から次へと出てきます。
「これが出たら解けないから、解けるようにしておこう」これが永遠に続きます。
テスト範囲を全部やるのは当たり前で、塾に通っている子は塾の問題や過去問をやって、さらに守備範囲を広げていきます。
それだけやったのにも関わらず、実際ではほとんどが出題されません。「あんな難しい問題もできるようにしたのに!あの問題を出題してくれたら私以外解けないのに!」となるのです。テストの点だけを考えたらほとんどが無駄な勉強になります。
定期テストなのに実力テストのような問題が出されたら、学校のワークを隅から隅まで覚えても全然使えない、となるかもしれません。その場合は、定期テスト用の勉強をそんなにしていないが、入試用の勉強をしてきて実力がついている子の方が点数が上ということがありえます。それこそ、あんなたくさん勉強したのは何だったんだ、となります。
しかし、こればっかりは仕方ありません。そういうものです。勉強したところからあまり出題されないかもしれない。でも、出題されることを想定して勉強していくしかないのです。