秘密は秘密にする

何週か前にふいにある生徒の秘密を知ってしまいました。親も友達も誰も知らないとのこと。私の口は、元超スーパーウルトラ軽量級の日本上位ランカーですから、どこまで秘密を保持できるやら・・・でも頑張ります。

 

私は昔も今もかなり口が軽いですが、それでも昔よりはましになったと思います。私もこれまで秘密をばらされて嫌な思いをしたことがあるので、そういう経験を重ねるにつれて、秘密はやっぱり言っちゃだめだなあと思うようになりました。

それと同時に、人に秘密にしてもらうことを期待してはだめだということも学びました。人に話した時点で、それは公然と知れ渡るものだと思っています。

 

 

母には「あんたは何にも言わない」と言われます。私からしたらそんなの当り前です。言ったら広まるから。私が聞きもしないのに、勝手にいろいろな情報を私に伝えてきたりします。そんな様子をみていたら「人には言わない」っていったって信頼できるはずがないですよ。

だから、言わない。さすがに母は私が塾をやってることは知っていますが、でもそれくらいです。私はいちいち言わないですから。これも自分なりのリスク管理です。

あと情報を伝えることで相手の感情を変化させることがあります。特に人の感情を強く刺激するような事柄は黙っておくほうが、相手にとっても、いいこともあるのではないかと思っています。

 

でも人のことは、言われてるそばから他の人に話し始めるくらい口が軽いので、頑張って改善中です。