1年間何を考え、何をしてきたのか


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新しいブログをつくりました。

 

From:眞田

 

中学を卒業した子供に、共通テスト(大学入試)の数学1Aをやってもらったところ、89点/100点(89%)でした。間違えた問題も、まだ習っていなくて言葉の意味がわからなかったと言っていたので(十分条件、必要条件など)、習った単元はかなりの確率で正解できています。想定以上の点だったので私は驚きました(60~70点くらいだと思っていた)

薄々、学力は子供に抜かされているかもしれないと思っていましたが、このテストによって明確に抜かれたことを認識しました。今テストをして80%を超える自信は私にはありません。

 

河合塾の2024年入試難易予想ランキング表(工学部)によると、

88% 東京大学

84% 京都大学

81% 名古屋大学

 

となっているので、共通テストの数学1Aのみならば、十分難関大学レベルにあると言えます。次は数2Bの共通テストをやってもらうつもりです。

 

中学を卒業したばかりのやつがなぜ大学入試の問題が解けるのかと不思議に思う方もいると思うので、この1年間でやってきたこと、考えていたことをお伝えしようと思います。ただ、かなりリスクテイクしているので、真似はお勧めしません(たぶん誰も真似しない)。すべては自己責任です。私も子供の人生の責任を負えないので、判断は全部任せました。

 

 

もとから勉強ができたわけではありません。3年の春の時点の学力テストは確か370点くらいです。トップの子は450点を超える点を取るので、全然離されているのがわかります。真ん中よりは上だけど、トップ争いには加わってこない、そんなレベル感でしょうか。

ただ、私が高校時代に一気に偏差値を伸ばした勉強法を理解し、実践できていたので、これはごぼう抜きするのではないかと期待はしていました。

 

受験を意識して勉強し始めたのは2年生の2月くらいからです。中野さんのおかげで勉強するようになりました(「息子の恩人の講演」)。

 

このとき高校をどうするかという話になるのですが、高校がどこというよりもいい大学を目指すとなりました。できれば日本最高峰の東京大学にいきたい。でも東京大学は本当に難しいので、いけるかどうかわかりません。無理ならば理系最高峰の東京工業大学にいきたい、と目標が決まりました(東工大も無理かもしれません)。

田舎の1学年100人ちょっとの中学のトップすら取れていないのに、東京大学でも行こうかな、と考えられるその図太い神経は本当に尊敬します。

 

東京大学に入るためにはどの高校が適しているのか、そこを考えて受験校を検討していきました。目先は高校受験ですが、大学受験も念頭に入れて勉強していくことになりました。

 

つづく