2019年 田原市大会

From:眞田

今日は野球とテニスの大会を見にいってきました。

野球は東三大会をかけた重要な準決勝でした。東三大会には田原中学と田原東部中学が出場することが多かったですが、今年は両校が準決勝で戦うため、どちらか一方しか出場できません。

田原東部中学の勝ちでした。

とてもいい試合でした。途中まで見てテニスに行こうと思っていましたが、最後まで見てしまいました。本当にいい試合でした。そしてナイスピッチングでした。

テニスはたくさんのコートでトーナメントが進んでいくので、あっちでもこっちでも生徒が試合をしていて、あっちいってこっちいってしていると、セットカウントを表示するものもないですし、どちらが優位に試合を進めているのかわからなくなります。

なので、一通りプレーしている姿を見た後は、学校の先生や保護者の方々とずっとしゃべっていました。

今回うれしかったのは、「大好きだった先生」の記事で紹介している、私にとって、まさに教育者としての原型といえる先生に出会えたことです。お子さんが中学生で試合に出ていて、応援に来たそうです。

昔話から教育論(!?)まで、たくさんのことを話しました。先生と話していて驚いたのが、教育についての考え方がほとんど私と一致していたことです。小学4年生だった私は、先生の教育論に惹かれたわけではなく(当たり前)、むしろ、「この先生はてきとうで、あんまり勉強好きそうじゃないから、先生には向いていないんじゃないかな。僕はこんな先生大好きだけど」なんて思っていました。

でも、20年ぶりにあった先生は、てきとうな先生(失礼極まりない 汗)ではなく、教育を大切に考えていて、とても熱い素晴らしい先生でした。我ながらいい先生に惹かれていたなあ、なんて思います。

今は、先生曰く「左遷させられた」らしく現場から離れて教育委員会に配属されてるそうですが、教育の現場に戻って、私の子供をご指導いただきたいです。

あとは、先生にテストのいちゃもんつけたり、生徒のお母さんを見つけては、「あなたの子は勉強しないし、塾で一番手がかかる!」と文句言ったり、言いたいこと言ってすっきりしましたよ 笑。お母さん、また見かけたら声かけますね 笑笑。