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新しいブログをつくりました。

 

From:眞田

 

息子が4月から中学3年生になり、新たな出会いがあったようです。

 

無神論者である私でも「おお神よ!すべてはあなたのお導きなのですね」とつい思ってしまうレベルのありえない嬉しいことが起こり・・・そのことを詳細に伝えると、誰のことについて言っているのかわかってしまうので・・・たぶん大丈夫な気がしますが、詳しいことが私は全くわからないので、念のためぼやかして書こうと思います。

 

息子は中学3年生になって、とても勉強ができる子とお友達になりました。

息子は高校範囲の数学も少しやっていて、たまに高校生と同じように共通テストの問題をやったりしていますが、高校レベルの数学の話を友達とすることはできません。でも、そのお友達は高校範囲の数学もわかるため、息子はその子と話すことがとても楽しいようです。

 

その友達は小学校時代、家に帰るとすぐに塾にいき、夜の12時まで勉強して、帰ってから学校の宿題をやって、という生活をしていたらしく、その話を聞いた息子は「難関校に合格するためには、これくらいはやらないといけないのか・・・。今の自分は勉強時間が短い気がする」と、勉強時間を自ら伸ばし始めました。といっても10分~30分くらい伸びただけです 笑

 

息子が私とテスト勝負をしたこと(「親子対決」)をその友達に伝えたところ、「自分もそのテストをやってみたい」とのことでしたので、テストを渡しました。結果は、息子の上を行く点数で、息子は友達の学力に及んでいないことがわかりました。まだ公立中学では習っていない範囲が出題されているのに、きっちり得点して素晴らしいです。

息子は、自分はまだまだレベルが低いということが認識できたようです。

 

息子は友達の話をよくするので、とても刺激になって影響を受けていると思います。

 

まさにこの記事(「教育方法」)に書いた通りです。

この子すごい、この子みたいになりたい、この子を越えたい、と思えるような能力の高い魅力的な子と関わることができたら、自然と変わっていけるのです。まさに、実感しますからね、自分は全然及んでいないって。

 

 

私自身、中学で成長できたのは、「勉強に目覚めた出来事」のAさんの存在がめちゃくちゃ大きかったです。

Aさんと対等になりたい、Aさんに認められたいと思って、思いっきり背伸びをしていました。

 

はじめは、ユーモアがあって、機転が利いて、おもしろい友達として楽しくやっていました。このときは気が楽で本当にただただ楽しかった。でも、次第に気づいてくるのですよね「こいつ、ただの学年1位じゃない。頭がめちゃくちゃいい。俺のはるか上をいく・・・」って。

毎日のくだらない会話も自分のレベルを落として付き合ってくれていることがわかり、それからはAさんからどう思われているのだろうと気になって、楽しくなくなりました。「今の発言はバカだと思われていないかなあ」「思考が浅いと思われていないかなあ」とそんなことばかり思っていました。

「あんたはどう思うの?」と聞かれたときなんかは、試されていると思って緊張していました。

 

このときは、今のままじゃだめだ、もっと成長したい、もっと大人になりたい、と強烈に希求していました。おかげで自分なりには成長できたと思います。精神面の成長期でした。

 

息子はこれから色々な方々と出会い、影響を受けていくと思います。自分をより高みにつれていってくれるような素敵な方との出会いがあるといいなあと思っています。