親子対決


友だち追加

こちらから塾の公式ラインに登録していただけます。

塾への連絡手段としてご利用ください。

体験授業の希望される方もこちらから連絡可能です。

 

※体験授業や保護者面談は基本的に指名があった場合のみ、眞田が担当します


 

From:眞田

 

「中学レベルの数学はもう学校で1番な気がする。もしかしたら、お父さんを超えているかもしれない」

 

そう息子が言ってきたので、「ほな、やろか」とテストで勝負することにしました。

 

息子の数学力が私を超えてしまっているかもしれないことは私も認識しています。毎日息子に、今日学んだことは何か、報告をしてもらっていますが、数学に関してはその報告レベルが高く、私が勉強になっているくらいなので、もう多分抜かされています。だから数学勝負だと厳しい。

「いいか。数学で満点取ることが目的ではない。入試に合格することが目的だろう。だから、現状を知るためにも5科目のテストをしよう」と提案し、公立高校入試の5科目で勝負していただくことになりました。

 

公立高校入試レベルの数学ならば私でも対応できますし、理科社会は負けそうですが、英語国語はおそらく勝てるだろうという算段です。

 

 

さっそく、日曜日に数学、英語、社会の3科目のテストをしました。

 

自分の力はどれくらいだろうか、と確かめたいのと、生徒のすごさを実感するために、これまでもたまに生徒とテスト勝負をしてきました。だいたい勝負を挑むと私の得点率は公立高校入試レベルの問題で85%くらいでした(この得点率はそんなにすごくありません。すみません。精進します)。

でも、今回はまだ採点してないものの、これまでと比べて手ごたえがいいです。私が一番苦手である社会も、わからない問題はあったものの、ぼろぼろになっていません。

 

あれ?何でだろう、と考えて、たぶん、理由がわかりました。

 

昨年の中学3年生のおかげです。昨年の3年生はとても勉強を頑張ってくれましたから、それに付き合わせてもらった私も、自然に学力がついてきたのです。みんなに伸ばしてもらいました。ありがとうございます。

数学もほぼ止まらずに最後まで解けました。ずっとペンが動いていました。止まって考えることなく、まさに「執行」を意識できました。昨年のオレも言っていたもんなあ。「本番中に考えるんじゃねえ」って。昨年のオレ、ありがとうございます。

 

数学は満点かと自信満々だったけど、1問、間違えが確定しています。テストが終わった後、私の答案を見た息子に「それ、違うよ」と指摘されました。

問題はすぐに解き終わって、2回目解き直してミスは全部拾ったつもりでしたが、1問だけ見直しを忘れた問題があったのです。その問題が間違えていたのです。見直しし忘れた問題に限って間違えてしまう、まさにテストあるある。私のように雑な人は気を付けてください。受験はその雑さで負けてしまいます。

 

残り理科と国語。理科は不安です。暗記科目は苦手です。国語は漢字以外ならたぶん大丈夫。国語は文章を適切に読み解くだけだから。