挙手カード

生徒のノートに挙手カード(?)がはさまっていました。

 

よくわからないですが、授業中に手を挙げた回数を自分で記録するものかなあとそれを見て思いました。

今は評価を公平にするために(文句をいわれても説明できるように)こんなカードまであるのですね。先生も大変です。

 

 

学校の先生をしている私の友人は「うちの子の成績はなんでこんなに低いんじゃボケ~!!!」と親が怒鳴り込んできたことがあると言っていました。それ以来、学校で実施したテストは全部コピーして保管しているそうです。ただでさえ学校の先生は重労働なのに、余分な仕事が増えてかわいそうです。

 

 

私が学校の先生なら通知表の評価はすべてテストの点数で決めますね。100点なら5、10点なら1みたいに。それが単純明快でいいと思のですが。

そんなことを生徒にいったら、「じゃあ先生、関心・意欲・態度はどう評価するんですか」と聞かれたから、「関心意欲態度が高い人はテストの点がいいはずだから、それもテストできめていいと思う」と伝えたら、苦笑いしてました。

 

ま、私は学校の先生になりたくてもなれませんから、ただ好き勝手無責任に言っているだけです。