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From:眞田
昨日、高校生のお母さんとお話していて、「保護者会でもなかなか志望校について話せない」とおっしゃっていました。
中学も高校も保護者会といってもじっくり話し込む時間はありませんので、仕方ないことです。先生としても一人にそんなに時間を割くことはできないですしね。
なかなか進路について相談できない・・・そんなときはこのわたくしにお任せください(^^)
じっくりお話を伺いますし、なにより、中学生も高校生も毎日2,3時間かけてテストを丸付けしており、生徒のすべての科目についてアウトプットの様子を確認しています。
だから、学校のテストの点数、順位以外にも、問題のアプローチの仕方、間違い方、どんな問題が解けて、どんな問題が解けていないのか、そういったところから、生徒の実力を学校の先生以上に把握している自信があります(高校生は基本的に共通テストのレベルを把握しています。一部の子は2次試験のレベルを把握している科目もあります。)。
兄弟で通わせてくださっていた保護者様が「学校の先生には〇〇高校は無理とずっと言われた。眞田先生だけが合格できると言ってくれた」とこの前おっしゃってくださいましたが、私は実力面も十分に把握できているから、そういう判断ができたのです。私が学校の先生だったら、難しいですね、と言っていたでしょう。
時習館高校だって内申点が30でも合格できるんですよ。内申点と当日点で合否を出すのですから、合格ラインを超えられれば、合格です。内申点が低ければ、どれくらいの当日点を取れば合格なのか逆算して、必要な点数を取ればいいだけです。
長年このブログに付き合ってくださっている方はわかると思いますが、私は「最後まで諦めなければ夢は叶う」のような考え方はしていませんので、そういった考えで「合格できるよ」と後押ししていたわけではありません。内申点が低かったとしても、それをカバーする十分な実力があると思ったから後押ししたまでです。
最後まで諦めなかったとしても、死ぬ気で頑張ったとしても、当日点を取る力がないのであれば、合格は無理です。そんなことは考えなくても明らかですね。