できる子が思っていること


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新しいブログをつくりました。

 

From:眞田

 

少し前の話ですが、塾に入る必要がないくらい、とても学力が高い子が入塾してくれました。入塾後のテストでは、さらに点数を伸ばし圧倒的な点を取ってくれました。

 

「すごい点数でしたね。頑張ってくださってありがとうございます」そう私が伝えると、「先生のおかげです。ありがとうございます」と言いました。

 

このとき「あっ」と思ったことがあるんですけど・・・

 

できる子は、

「塾がすごいのではなく、自分がすごいだけ。だって、塾がすごいならば、塾に通っている生徒が全員高得点をとるはず。でも実際はそうなってはいない。ここまでの結果を出しているのは自分だけ。自分って、偉いなあ!すごいなあ!」

そう思っています。

 

「でも、塾のおかげって言っておけば、塾の先生は自尊心が満たされて嬉しいだろうし、そう言っておこう。減るもんじゃないし」

ってな感じですよ。そして、まったくもってその通りです。

 

合格発表のときも「先生のおかげで合格できました!ありがとうございます!」って言われるけど、そんなわけねーよ。合格できたのはその子が頑張ったから、に尽きるよ。塾に合格させる力があるなら、全員を行きたい高校に合格させますよ。そんな力がないから、第一志望校を変更せざるをえなかったり、不合格になったりしてしまうのです。

塾はわからないところを教えたり、勉強方法を教えたりはできますが、できるのはそれくらいです。自分でやるしかないです。自分で手綱を握って進んでいってください。

 

自分のことは、自分でやるしかない。これは人生のルールです。

自己責任というと、厳しいように聞こえるかもしれませんが、でもそれは自分でコントロールできるということでもあります。自分の人生は自分でコントロールできるというのは希望であると私は思うのですが、どうでしょうか。