計画表


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新しいブログをつくりました。

 

From:眞田

 

1学期の第一回テストが終わってから、塾では計画表を作ってそれに沿って勉強してもらうようにしました。

 

これまでは自由に勉強してもらっていましたが、学力が高くない子の「何を勉強すべきか」の判断がよくないので、ここは介入した方がよいと思ったのです。

 

計画表を導入して、生徒の勉強の状況がよりはっきりわかるようになりました。これまでもざっくりは把握していたのですが、主観による「皮膚感覚」とはずれが生じるものです。計画表の導入によって、この子は良い感じ、と思っていたものが、逆の評価になったりしました。「1学期のテストで思ったより点数が取れないなあと思っていたけど、原因はここにあったか」と気づきがあってよかったです。

 

ただ、計画表はざっくりとしか作れません。私が一人の生徒に付きっ切りになれるならば、様子を見ながら随時指示出しができますが、そういうわけにもいきません。また5時間以上塾で勉強する子もいるので、そういった子の勉強内容を事前に決めると現実とのずれが出てきてしまいます。

ですので、ガシガシ勉強を進められる子、適切な判断ができる子には計画表を押し付けることで、足を引っ張ることになることがわかったので、計画表の作成をやめました。また、テストまでの学習が一通り終えた子にも裁量を与えた方が良いと考え、やめました。現在中学生の半分くらいは計画表を停止しています。

 

あとですね、生徒の各単元の理解度の表を作ったものの、あまりにも私の管理コストが大きくなりすぎたので、理解度を生徒に主観で記入してもらっていました。

でも、どうしても評価者の判断能力に依存してしまうので、実際とのずれを感じる事もありました。これも学力が高くない子の評価ほどずれを感じました。だから、やっぱり私がやるしかないと思って再度工夫して取り組み始めました。

工夫しても大変で続けられるかわかりませんが、何とか続けていきたいです。

 

せっかく各単元の理解度表を作ったので、テストが近い学校もあることですし、見たい方はラインで「報告書を希望です」とご連絡ください。また、知りたいことや私の意見を聞きたいことがありましたら、その旨も伝えいただければ、コメントを付してお送りいたします。期限は9/17(日)とさせていただきます。

報告書のテンプレートを変える必要がありますので、送付に少しお時間をいただくかもしれません。